2010年07月18日
安全性
高級外車 BMW525ⅰ
いろんな、車を修理してると、お国柄が見えて面白い
フランス人のシャレが、シトロエンを造り
ドイツ人の頑固さが、ベンツ・BMWを造り
イギリス人の合理性がミニクーパーを造り
イタリア人のルックス重視がフェラーリを造り
日本人の勤勉さが、セルシオを造った!!
って感じで、それぞれ個性があります
例えば、このBMWのフェンダーですが
引き上げに行った時、フェンダーがタイヤに当たっていて
タイヤにキズがつくので、フェンダーを引っ張って
すき間を開けようとしたが、ピクリとも動きません
日本の高級車セルシオ(レクサス)だと
簡単にすき間を作ることが出来ます
日本車が、強度が弱い訳ではありません
(考え方・造り方の違い<鉄板の厚みや材質や衝撃の吸収の方法>)
どちらも、トップクラスの安全性を持つ車ですが
アウトバーンのある国(ドイツ)だけに、屈強な造りです
でも、ちゃんと衝撃吸収の面でも
これは、ボディーとバンパーを繋ぐものですが衝撃を吸収するようになってます
これは、かなり昔から採用されています
因みに、バンパーを外すのに
これだけの、ボルトを取れば、バンパーは、外せます
合理的でメンテナンス性が良いです
セルシオなら3倍程のネジやピンが付いてます。
だから、こんな感じまで、アッ!! っとゆう間にバラせます
ここからの、修理作業は、また、別のお話 ・ ・ ・ ・。
(ウン!? 森本レオ??)
Posted by マッキナ at 22:42│Comments(0)
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